部活動としての提案

”育てる力” を育てる

憧れをもつと、子ども達は同じようにまねをします

いいこともわるいことも。

自分が感じたこと、やりたいことを

どうやって出したらいいのか

自然に学んでいくのです。

だからこそ、お兄さんお姉さんに

一緒に遊んでもらう中で、

おじいちゃん、おばあちゃんと関わる中で、

誰かを助けたり、守ったりする

優しい心を育ててほしいと思います。

そして、それを教えながら、

一緒に育てたらいいと思うのです。

部活動としての具体的な案

私の考える施設ができれば、子ども達の見守りスタッフは、

中高生・大学生のスタッフを募り、協力できたらいいのではないかと思います。

 

部活動で施設のスタッフなんて前代未聞ですが、

”育てる” 力を育てる教育にもなると思うのです。

 

勝手な具体案を書きますが、

近隣の学校に協力してもらい、

実際に施設での見守りは、週に2日ずつの交代制参加などにし、顧問の先生に送迎をお願いします。

残りは学校内で準備をしたり、計画を立てたりする時間にしてもらいます。

たまに、別々に参加している学校も一緒に集まり、

情報交換やイベント行事などを協力して行えると楽しくなると思います。

 

見守りスタッフの仕事は、

・子ども達と一緒に遊びながら見守る

・帰りに掃除を行う(子ども達も参加)

・夕方のおかず配り(団地内のみ)

を基本とし、

・パソコンを利用したイベントのチラシ作り

・Blogの更新

・運営資金調達の為の、グッズ販売の企画と販売

・バザー、イベントの参加

とします。

 

学校に行けない不登校の中高生も、部活動だけの参加が認められば、

繋がりを作ることもでき、力をつけることもでき、

進学するときにも、活動報告として自分のアピールに活用できます。

 

月に一度ほど、講師の方をお呼びして、

施設内の部屋を活用し、勉強会を行います。

 

そこでは、

・子ども達を見守る上で注意することや、発達心理などの学習。

・パソコンを使ったチラシや、Blogの作成方法。

・ものづくりと、販売に関しての工夫や知識。

など、社会に出た時に力になることが学習できます。

 

きっと、育てることや、自分で考えて行動を起こしていく、

”生きる力” や ”育てる力”が育まれるのではないかと思います。

 

未来叶rieのホームページに

”こんな場所があったらいいな”

という私の思いや想像を詰め込んだページを作りました。

それは、子育て世代、高齢者、みんなが幸せに繋がれる居場所作りです。

良ければ読んでみてください。