子ども達も保護者もうれしい居場所として

ここに来ればいつも大好きな誰かがいる。

ここに来れば、楽しいことがある。

ここにいればホッとする。

そういう場所には、子ども達は集まってきます。

　

それは不定期であるものではなく、

常にそこにある。

　

そういった場所が中心になって、

みんなで助け合う居場所となればいいと思っています。

　

地域の中でそれぞれが

何か自分にできることは

と考え、立ち上げている支援事業

　

そういった人たちのおかげで

自分に合ったものを選んで

そのコミュニティーと繋がることができます。

　

しかし、場所が遠かったり、

お金がかかったり、

繋がるまでの情報にたどり着けなかったり。

　

中には神経が過敏になり、

人と関わることですごく疲れてしまう人もいます。

　

自分の時間を大切にしたくて、好んで選ぶ一人と、

他者と繋がりたいのに、できない”孤立”と。

　

大体の人は後者となりますが、

人との繋がりの中でこそ人は成長できるので、

その繋がりを作ることは

大事だと思っています。

　

私が提案するのは、団地の中に作る総合福祉施設。

　

そこでは、静かに過ごせる図書館などの居場所。

楽しく体を動かせる広場や体育館。

友達と一緒に遊べる遊具やゲームの貸し出し。

お年寄りや保護者と一緒に参加できる行事もあり、

夕方には、おかずの販売もある。

　

お金がなくても、

忙しくても、学校や仕事に行けなくても。

一人で寂しい、なんて感じることはなく、

いつもそこにある、みんなの居場所。

　

一緒に過ごす中でそれぞれを理解し合い、

多様性を当たり前に受け入れられるようになり、

頼ること、繋がることの大切さが学べる。

　

みんなが助け合って成長していける場所になると思います。

学校に行けない子ども達も一緒に。

様々な理由で、学校へ行くことができない子ども達がいます。

保護者の方は子どもを心配し、

働き方を変えたり、

周囲に頼ってみたり、

生活の為に、十分に寄り添えないことを苦しく感じていたりします。

その状況を、そういうときもある。

と、ただ焦らず見守ることができたらよいのですが、

現実は、”学校に行けない”　という事実が、

誰かに、何かに原因を求められ、

焦りや不安から、心が壊れていくこともあります。

　

安心できる場所で、ゆっくりと心を休めることができれば、

そのままの自分を受け入れてもらえる環境にいられれば、

次第に心は回復していきますが、

一歩踏み出したいと思ったとき、

すぐに元のスタイルに戻すことは刺激が強く、

少しづつ、が大切になってきます。

　

そこに付き合うのは、一番身近な家族です。

　

しかし、いくら家族でも、

誰か一人に偏る負担は、

とても大変になります。

　

子どもの人生も大切なように、

親の人生も大切です。

　

そんな時、いつもすぐそこにある居場所が

一歩を踏み出す繋がりの場になれたらいいなと思います。

忙しい時間にゆとりを

共働き、核家族、シングルマザー、シングルファザー、ワンオペ育児。

様々な状況で、日々の生活にゆとりが持てない家庭は多く存在します。

　

身近に助けてくれる身内や友達、

支え合う繋がりがあれば、

その忙しさも少しは軽減できますが、

それぞれに必死な毎日を送っています。

　

特に、育ち盛りの子どもがいる世帯は大変で、

栄養のバランスなんて気にしてられない！

という家庭がほとんどです。

　

しかし、”健康”　は幸せな生活を送る為にかかせません。

”したい”ことが”できない”状態は、

誰にとっても辛いからです。

　

そこで、”買い出し”　+　”料理”　+　”食器洗い”

の手間がかかってしまう晩御飯。

　

栄養のバランスが取れるおかずを販売したらどうだろうと思いました。

それは、大人にとっての給食。

いっぺんに作ればコストは抑えられて、安く買うことができます。

　

お年寄りも、学校に行けない子どもも、

1日に1度は必ず栄養を確保できて、

晩御飯を作る保護者の手間も省けて。

　

健康に欠かせない

食事・睡眠・運動の中の

二つが確保できるようになります＾＾

　

体の健康だけでなく心の健康にもよく、

みんなにメリットがあると思います。

　

一か月の献立を事前に作り、

その日に食べないといけないおかずはなく、

アプリから簡単に予約ができる。

　

このくらい、みんなが甘えてもいいと思うのです。